とても貴重な本です。大本の出口王仁三郎聖師の「ご落胤」と言われる月照・岡本秀月師（岡山吉備・大元教）が、霊界の出口聖師から受けた「神示」をまとめた『神（大元神勅）』。昭和４８年初版、３３０頁。古い本なので多少の汚れや鉛筆によるマークなどがありますのでご了承ください。
岡本秀月師は、みろく世に向けた建て替え立て直し経綸の一翼を担った神撰使であり、2010年に帰幽されています。国内ばかりでなく海外までご神業を行い、世界中の霊線繋ぎをしていたようです。参考までに、ご落胤説について断定はできませんが、出口聖師が晩年、秀月師と「ワイン」で盃を交わしたという噂があります。これによって「血」が繋がっているということを示したという話もありますので、ご落胤というのは本当かもしれません。
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