f23011020〇近世日本国民史 総索引 附図共 全102巻揃 徳富猪一郎 平泉澄 本物 昭和40~41年〇和本古書古文書

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f23011020〇近世日本国民史 総索引 附図共 全102巻揃 徳富猪一郎 平泉澄 昭和40~41年〇和本古書古文書
近世日本国民史 総索引 附図共 全102巻揃 徳富猪一郎 平泉澄 昭和40~41年〇和本古書古文書220x150mm全102巻揃函コワレ 虫損 汚れが有ります
『近世日本国民史』(きんせいにほんこくみんし)は、1918年から第二次世界大戦後の1952年にかけて徳富蘇峰が著した、近世(安土桃山時代と江戸時代)以降の日本の通史。全100巻。
織田信長の時代から豊臣政権、江戸時代、幕末・維新期、西南戦争までを綴ったもの。多くの資料を駆使して書かれており、個人編著の歴史書としては、世界でも屈指の規模とされる。全巻のうち7割が幕末・維新期(ペリー来航から西南戦争まで)の記述にあてられている。この業績が評価され、徳富蘇峰は1923年に帝国学士院から恩賜賞を授与された。蘇峰は1918年、『国民新聞』に連載を開始し、同年『織田氏時代 前篇』を刊行した。以後、第二次世界大戦終結の1945年までに、第76巻『明治天皇御宇史 15』までを刊行した(いずれも民友社より)。占領下では公職追放になったこともあり、一時執筆作業を中断し、1951年に再開した。大久保利通の暗殺、木戸孝允の死までを描く最終巻の『明治時代』を脱稿したのは1952年と、34年をかけた文字通り畢生の大著になった(なお、最終数巻は1980年から1981年に講談社学術文庫で、『西南の役』全7巻と『明治三傑』として改題再刊された)。

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